空き巣で受けるダメージは金銭面だけではない!

私の家は比較的田舎にあり、日頃から戸締りには気を遣わない習慣がありました。ちょっとした外出や、深夜帯でも鍵をかけないままにしておくことが珍しくなかったのです。
しかし、そんな地域の風習に目をつけられたのか、近隣地域を狙った空き巣被害が多発し、我が家もターゲットにされてしまいました。家族が眠っている間に何者かが侵入し、財布からお札やクレジットカードが抜き取られていたのです。
即座に警察へと通報したまではよかったのですが、「すぐに駆けつけるので現場を動かないでください」と通達されました。仕方なく、急遽、会社には遅れて出勤する旨を伝え、警察の対応をすることになりました。
しかし、警察の調書は普段の防犯意識や近所の人間関係など、プライバシーに及ぶものもあり愉快な時間とはいえませんでした。調書を取った後には指紋採取と家の間取り調査が始まります。間取りまで見られるとは思っていなかったので、散らかった部屋を根掘り葉掘り調べられるのはとても恥ずかしかったです。
そこまで嫌な思いをしながら見つかった物的証拠はゼロ、仕事場にも迷惑をかけ、まさに踏んだり蹴ったりでした。後日、犯人と思わしき若者の集団が逮捕されたと警察から連絡がありましたが、失った金額が返ってくるわけではありません。
この体験から得た教訓としては、空き巣被害で失うのはお金だけではないということです。警察の対応に追われ、少なくない時間を割かれてしまいます。警察が押しかけることによって近所の噂にもなってしまいますし、引き換えに得られるものはほとんどありません。二度とこんな思いをしなくて済むよう、今では戸締りを慎重に行うようになり、家族全員で防犯の意識を高くしています。

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