お札のみ抜き取られた!財布は残っているので気付きにくい

今から何十年も前、私が高校時代の話です。
私は運動部に所属しており、部室はクラブハウス内にありました。各部屋は6畳くらいの広さの土間で、入り口から向かって右側にはロッカーが設置されていました。とはいえ、扉も鍵もないシンプルなものです。
部室にはダイヤル式の鍵を使っていました。組み合わせる数字は3つで、ほかの運動部の人も知っていたくらいです。部室は着替えのために使用、練習中は部室に制服やカバンを置いていました。もちろん、財布などの貴重品も…。
あるとき、マネジャーが財布の中身が2,000~3,000円少ないことに気付きました。ほかの部員は、そういった被害はなかったようです。また、マネジャーが管理していた部費は財布と至近距離にありましたが、箱に入れていたため無事でした。そのため、部費が被害に遭わなかったのは不幸中の幸いだったと思います。
それ以降、練習中は貴重品を持って出て、マネジャーが貴重品袋で預かる形になりました。しかし、学校内でそのような被害に遭うとは考えられず、大変ショックだったことを思い出します。その件は顧問の先生を通じて学校に届出をした記憶がありますが、なくなったお金は戻ってきませんでした。
なお、私は「空き巣」ではなく「車上荒らし」に遭ったことがあります。20代前半のころ、公共スポーツ施設の駐車場での出来事でした。職場のクラブチームの練習が夕方からあり、着替えのみを持って車から離れたことが原因です。車内に残しておいたバッグの財布から「お札のみ」を抜き取られました。そのときの金額は6,000円で、被害に気付いたのは翌朝になってからです。車に戻ったときにルームランプが消えているなど不自然な点がありましたが、警察には届けず泣き寝入りしました。
運動部のマネジャーと私が経験した2件には「財布は残る」という共通点があり、被害に気付きにくいこともわかりました。被害に遭わないためには貴重品管理が重要だと身に染みています。

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