空き巣被害で残った傷跡

私が空き巣被害に遭ったのは今から5年前のことです。大学まで実家から通っていた私は、社会人になって初めて一人暮らしを経験しました。両親には女性の一人暮らしだからセキュリティ対策のしっかりしたマンションが良いとアドバイスをされていたのですが、経済面で不安があったため、オートロックではないアパートを借りることに決めました。確かに住宅街から少し離れたところにありましたが、夜遅い時間帯でも人通りがいくらかあるとのことだったので、そこに決めたのです。_x000D_
4,5か月は特に問題なく過ごしていたのですが、住み始めてから半年が経過した頃、私が帰宅すると、なぜか玄関のドアの鍵が開いていました。嫌な胸騒ぎがして、私はその場で警察に電話しました。あとでいろいろとわかったのですが、このとき空き巣は既に立ち去った後で、アクセサリーなどの貴金属やパソコン、預金通帳と印鑑を持ち去っていました(総額15万円ほど)。幸い通帳からお金を引き下ろされることはありませんでしたが、パソコンなどはいまだに見つかっておらず、犯人も捕まっていないそうです。_x000D_
空き巣被害に遭ったことのある人の中には、事件後も大きな精神的ストレスを抱える人がいると聞いたことがあります。そのときには、誰もいないときに家に入られたからといって生命に関わる危険を体験したわけではないのだから、大したことはことないだろうと思っていました。でも、事件後私はオートロックのマンションに引っ越しましたし、時折どうしようもなく不安になることがあります。もし空き巣に入られたとき、私が家の中にいたらどうなっていただろうと想像してしまうのです。ひょっとしたら刃物をもった犯人に殺されていたかもしれません。女性に限らず、空き巣に入られないように防犯対策は本当に重要だと思います。

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