浴室の窓から空き巣が!学生時代の体験談

アパートで一人暮らしをしていた学生時代に、空き巣の被害に遭ったことがあります。私が住んでいたのは、古いアパートの1階の角部屋です。季節は冬で、アルバイトが終わった22時ごろのことでした。当時付き合っていた彼女から携帯電話に連絡があったのです。私のアパートに来て合鍵を使って部屋に入ったところ、室内が荒れていたので驚いて電話してきたとのことでした。私は直感的に空き巣に入られたと思い、彼女に急いでその場から離れるように指示しました。まだ犯人が近くにいると危ないと思ったからです。
その後、私はバイクに乗ってアパートに直行しました。到着して部屋に入ると、電話で聞いたとおりの光景が広がっており、唖然としたことを覚えています。衣類や書類などが散乱しており、クローゼットや冷蔵庫も開いた状態になっていました。しかし被害は、安物の腕時計ぐらいだったと思います。奨学金で大学に通う貧乏学生であったため、盗られて困るような金品は持っていませんでした。彼女の話では、訪問時は間違いなくドアの鍵は閉まっていたとのことです。どこから侵入したのか探したところ、浴室の窓に異変があることに気づきました。
窓の外側の格子がなくなっていたのです。近づいて見てみると、格子が窓の外に落ちていました。アルバイトに行く前にシャワーを浴びたのですが、換気のために窓は半分ほど開けておいた記憶があります。格子が付けられている窓から侵入されたのは完全に想定外です。格子による防犯は、完璧だと思い込んでいました。そのため、なぜ外れているのか最初は理解できませんでした。しかし実は、その格子はドライバーだけで外せる仕様だったのです。固定観念が防犯の一番の落とし穴だと痛感しました。

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